第2部 癒しの時間 human note (ヒューマンノート)
2007年結成。リーダー寺尾仁志さんがディレクションしています。ゴスペルをベースとした聖歌隊スタイルで、年齢・性別・職業を超えた700名のsingersと共に、全国の学校や、ケニアなど、世界中で活動されています。今回は総勢60数名が参加してくださいました。
寺尾さんは現在、毎週月曜日に「human note Radio」(エフエム和歌山)のパーソナリティも務めています。
ダイナミックな「Singer Song」で始まりました。
「みんなトモダチ」学校コンサートのきっかけになった曲で、ケニアの学校コンサートにつながったそうです。
ひとりひとりの歌声が重なり合って紡ぎ出す、素晴らしいハーモニー。思わず口ずさみたくなる曲の数々。
笑顔いっぱいのsingersが届けるウタのタネ。客席はノリノリで立ち上がって踊る人も。
「いのち・たいせつ」に賛同し、一般募集に応募いただいた「ここさぽシンガーズ」も加わり『モーニンググローリー』と『翼をください』を熱唱。
『モーニンググローリー』は寺尾さんがNPOの活動をイメージして今回テーマソングとして作詞作曲してくれました。朝の優しい日差しがカーテンを揺らし、誰かと一緒に朝食を食べているシーンが浮かぶような曲です。
和歌山でもhuman note のグループがあり、エフエム和歌山サテライトスタジオで隔週練習を続けています。秋には、神戸・大阪などでライブハウスでのコンサートを行うそうです。
アンコールは「フミダシテ」
沢山の人がハッピーになるように「ウタのチカラ」を信じて。力強くて優しい歌声が会場中を包みました。
「第5回 いのち・たいせつキャンペーン」にご参加いただきました皆様、ご出演頂いた皆様、ご支援・ご協力いただいた沢山の皆様、ボランティアスタッフの皆様、きいちゃん、ありがとうございました!