活動報告

2013年1月26日 「第10回 自殺予防ゲートキーパー養成講座」

2013年01月26日(土)

心の安全パトロール隊員養成講座
田辺市 和歌山Big・U ネットワーク実習室

和歌山県内各地で開催してきた「心の安全パトロール隊員養成講座」も、第10回目となりました。

講師は和歌山県臨床心理士会事務局長、当NPOの副理事長の厚坊浩史です。
内容は精神疾患の講義(主にうつ病と統合失調症)と、声のかけ方、受診援助をする際のロールプレイです。

第10回 自殺予防ゲートキーパー養成講座

自ら命を断とうとされる方の多くがうつ病などの精神疾患(こころの病)に罹患していることがわかっています。
うつ病は周囲を気遣う、いい人・真面目な人が罹患することが多いといわれています。
自分自身で病であると気づくことは多くありません。周囲の方がこころの病を知り、いつもの様子と違わないかと見守り支えることが、自死を減らす一歩になります。

今回20名の方が受講され、当講座の受講者の数は延べ349名になりました。
ご参加の皆様ありがとうございました。
来年度以降も和歌山各地で「心の安全パトロール隊員養成講座」を開催します。
皆さまのご参加お待ちしております。

平成24年の対前年比自殺者減少率は、和歌山は全国3位でした。(前年比24,5%減、警察庁/1月17日発表)
自死を減らし、予防するためには依然多くの課題があります。
私たちに出来ること。
心のやまいを知ることは、大切な人を見守るための大切な知識です。

ご参加の皆さまありがとうございました。

「ここからは直近のイベントのご案内です」

3月は自殺対策強化月間です。
3月9日「いのち?大切シンポジウム」を開催します。
和歌山市内のビッグ愛・大ホール11時~。(受付井10時半~)先着100名の方は軽食付き!もちろん無料(詳細はイベント案内欄をご覧ください)

第1部は、笑いヨーガ「ラフターヨガ」で、リラックス&自己治癒力アップ。
軽食を食べながら、兄弟漫才「すみたに」によるお笑い&フォークシンガー・藍田真一さんが、優しいメロディーで心に充電して頂けます。

第2部は、和歌山の各方面での取り組みをされている方々を招きディスカッションします。

白浜町など各地で自殺予防活動をされている、高野山大学助教の森崎雅好氏、地域ラジオの特性を生かした活動をされている、エフエム和歌山理事長の山口昭昌氏、 経済的孤立に陥った人を司法の側面から支援する、和歌山県司法書士会常任理事の戸井洋木氏を迎え、当NPO理事長・東睦広と副理事長・厚坊浩史を加え、ディスカッションいたします。
司会は「和歌山いのちの電話協会」事務局長の安田もとひろ氏です。

市民講座「こころの叫びに気づく、つなげる」講師は医学博士で精神科医の高橋祥友先生です。
(筑波大学 医学医療系 災害精神支援学 教授)、専門は精神医学、自殺予防、メンタルへルスです。
堅苦しくなく初めての人にもわかりやすいお話は、私たちが自殺予防のために何ができるかの核心をつき、あなたの視野を広げてくれることと思います。
著書:「自殺予防」・「自殺、そして遺された人々」・自殺の危険:臨床的評価と危機介入」など多数。

15歳―54歳までの死因の1位か2位が自殺です。

是非お誘いあわせのうえ、沢山の方のお越しをお待ちしております。