活動報告

2013年3月25日 13~17時 「第2回 職場のメンタルヘルス講座」

2013年03月25日(月)

第2回 職場のメンタルヘルス講座和歌山市内のダイワロイネットホテル2階エフエム和歌山サテライトスタジオにて、「第2回 職場のメンタルへルス講座」を開催しました。
主に、会社経営者、人事担当者の方向けの内容となっています。

第1部の講師は、近畿大学法学部教授で、厚生労働省労働政策審議会安全衛生分科会公益代表委員でもある三柴丈典先生による「メンタルへルスと法」でした。
弁護士として労働事件(労使双方)、医療事件(病院側、患者側双方)などを取り扱った経験を持ち、数多くの企業相談にも精力的に取り組んでいます。
メンタルへルス不調による休職者が復職する場合の作業軽減配慮などの場面で、本人と周囲のモチベーション維持を両立させるために会社が配慮するべき点などや、様々なケース別に法に沿った会社の対応などが示されました。

第2回 職場のメンタルヘルス講座第2部は、あさひC&C Office代表取締役 中村達也先生による「コーチングを活用した職場のメンタルへルス対策」でした。職場での数々のメンタル問題を、コーチングを活用して解決。実体験に基づいた「働きやすい職場づくり」について具体的事例をあげて説明されました。
県内企業の経営者及び責任者の方や病院責任者など、合計16名の方にご参加頂きました。
メンタルへルスについて職場の対策が十分に機能し,不調者が減少することは、結果的に会社の業績に良い効果をもたらします。介入の時期によって予後は変わり、早期対応・早期治療は職場復帰を早めることがわかっています(保坂隆 2007)。つまり働き盛りのメンタルへルス不調を防ぐことは、働きやすい職場環境につながり、それぞれの有能な人材が能力を最大限に発揮でき、好業績が長期間続くことにつながります。ひいては働き盛りの自殺予防に結びつくと考えられます。

「職場のメンタルへルス講座」は、平成25年度も引き続き年2回のペースで開催することが決定しました。日時は決定次第、HPなどで広報いたします。

第2回 職場のメンタルヘルス講座