活動報告

災害メンタルヘルスセミナー(2020年3月開催分) ご報告

2020年07月23日(木)

災害メンタルヘルスセミナー 開催日時:2020年3月15日14:00~16:00 のご報告です。

講師は以下のお二人そして、NPOサポートセンターの志場様の進行で講師・当NPOスタッフによる座談会を収録しました。

東睦広理事長(当NPO理事長、日本赤十字社和歌山医療センター精神科部長)
益田充先生(日本赤十字社和歌山医療センター医師 外傷救急部/外科/精神科/国際医療救援要員)

初めてオンラインで開催したセミナーです。事前録画をYoutubeで限定公開の形でご視聴いただきました。ご参加は89名 うち県外の方39名とネット配信ならではで遠方から多数ご参加いただきました。ありがとうございました。

⑤ メンタルに関することでどのようなセミナーに興味がありますか。

・モチベーションアップ
・自分自身を知ること。受け取り方や考え方を、前向きに変えるコツや工夫に興味があります。
・うつ病に関するセミナー
・アタッチメント
・ロールプレイングができるもの。
・職場でメンタルに悩む同僚・後輩が多いので、職場でのメンタルに関するセミナーに参加したいと思います。(以前、参加したセミナーが大変良かったです)
・実体験をシェアしながら医療関係者自身のトラウマへの対処方法を学びたい。
・自分自身の仕事の中でも PFAが確かに役立つとおもいます。さらにどのように準備をしていくかに関心があります。
・適度なストレスを抱えて上手く付き合える方法
・具体的な紹介先(EMDRができるところ、家族会、自助グループ、日中の居場所、相談先など)
・自殺に傾く、というのは正直まだ自分の生活では非日常的なので、そのような人がいてもまたもし自分自身がそうなっても気づける自信がない。兆候や初期対応の仕方(非医療従事者がどこまでやれるか/やって良いか)、どのように専門へ繋げていくかなど学べることは学びたいと思います。
・児童に関すること、レジリエンスの育て方
・支援者支援について
・モンスターペアレントの心理と対応
・自殺予防
・職場の人間関係のストレスからくる心的、身体的苦痛の緩和
・悩みを聞く時の心の距離感を知りたいです。
・メンタルに関するセミナーにどのようなものがあるのかわかりませんが、メンタルに関することは興味があります。

●皆様のご意見・ご感想

・お忙しい中、インターネット開催をしていただき、ありがとうございます。

・今後、オンラインでされる場合は、ZOOMでの開催をご検討ください。

・ライブ配信と、その後、数日間は視聴できると嬉しいです。

・聞きたくても多忙で会場に行けない人もいると思うので、このような形でのセミナーはとても良いと思う。また、聞き逃したところや、再度確認したいときにもさかのぼって聞けるので良かった。

・新型コロナウイルス感染拡大で多忙ななか動画を作成していただきありがとうございました。和歌山は地震のこともあり、災害時のメンタルヘルスは身近なことだと考えています。勉強になりました。ありがとうございました。

・基本的に顔を合わせて講義を行えないものもありますが、今回のように、ネットを通じて行える物は、時間や場所を選ばずできるので、増やしてもらいたい。

・今回はネット講座となりましたが、自分の空いた時間に自由に視聴出来るので良かったです。また繰返し視聴できる点もネット講座ならではと思いました。その反面、やはり集合講座で直接皆様と意見を交わしたかった気持ちもあります。今後、視聴期間限定でも構いませんので、集合講座とネット講座が併用されればと希望します。

・この度はありがとうございました。

・ご準備ありがとうございました。みなさまのお話が具体的で、自分と重なる経験もあり、理解しやすかっです。今後もよろしくお願いします。

・貴重なセミナーを遠隔で配信いただき ありがとうございました。

・益田先生のPowerPoint PFA説明の中で、みる Look、きくListien → Listen、つなぐ Link のスペル修正 いただけると◎”

・急遽だったとはいえ編集が雑です。あとは1本の動画でなく2本に分けたほうが視聴しやいと思いました。話はまあまあわかりやすく、このご時世に役立つ情報も得られました。

・まさに今、災害の最中といえるなか、このような講義をこのような形で実現できたことは素晴らしかったと思います。ありがとうございます。

・かなり以前にPFA for childrenは受講したことがありますが、良い復習になりました。③の「座談会」では、地震災害などとは異なるまだ先の見えない状況で、今後もどのように対応していくか改めて考える良い機会となりました。物資的・精神的な面で楽観的・悲観的になりすぎぬよう、自分や他人のために出来ることをやっていこうと思います。今回は貴重な機会をどうもありがとうございました。

・ネットによる開催ありがとうございました。聞きたい講座があっても予定がかぶって参加できないことがありますが、自分の好きな時に何回かに分けて視聴できるので助かりました。このような開催が今後もあると嬉しいです。内容も今の問題に即しておりとても分かりやすく感じました。

・今回、このような形での開催していただきありがとうございました。
1.重要なところや聞き漏らしたところ、もう一度聞きたいところなど、繰り返し見られることで、能動的受講ができました。
2.講師の先生方のスライドの説明時のお話はとても大切なことなので、字幕スーパーで流せたらいいと思いました。

・新型コロナは悪いことばかりではなく、人と人との絆の大切と、一人では生きていけないことを再認識させてくれる出来事であると考えます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

・中止せずに、このような形で受講させて頂きありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

・今回初めてYouTubeで視聴させて頂きありがとうございました。私は阪神大震災を経験し、悲惨な状況の中、近所の人と協力しながら動いたことが今の自分に繋がっていると思います。

・今回のセミナー視聴で再確認した事は、備えあれば憂いなし!

・災害大国の日本、一人一人、今の自分に何が出来るのかという思い、行動が明日を変えると思います。災害における心的苦痛は私自身も経験しました、だからこそ言えます。話しを聞く事の大切さ、上手く話し出来ない人がいるのなら、話せるよう導いてあげる事だと思います。命は尊いものです。ありがとうございました!今後もセミナーに参加したいと思いました

・今回も大変意義ある講座を受講させて頂き感謝致します。
コロナウィルスという未知なものに対する不安に向き合い、自粛要請で閉塞感漂う憂鬱な中で、オリンピックという大きなイベントも控え、社会が、また個人の在り方がどうあるべきなのかを考えさせられている気がします。地球レベルで何か大きくシフトすべきテーマがあるようにも感じています。

今、私たちが出来ることは、日々の新しい情報、知識を得ながらも、今できる最善のことをして、過剰に恐れることなく、絶対大丈夫!という意識を持つ事が、集合意識的にも大切なことかなと感じます。前向きなアファメーションをしたり、祈りの力も大きいと思います。明確な解決策の見えない困難な状況にこそ、こうした祈りは有効だと思います。

心理社会的支援、非専門家こころのケアについては、とても興味深いです。私が長年生きてきて思うところは、どんな資格や机上の知識よりも経験に裏打ちされたものが一番大きいと思っています。人生経験が豊かであったり沢山の困難を乗り越えてきた人の言葉は影響力があります。もっと言えば、言葉はなくても傍に寄り添うだけでも伝わる癒しの力があると感じます。

また、元々の資質みたいなものも大事かなと思っています。人の心の機微の洞察力、隠された真実や真髄を見通す目を持っていること。そのような天性の資質とか勘のようなものが冴えた人。そんな人が傷ついた人に真に寄り添える人ではないかなと感じています。ただ、そういう人は共感性がありすぎて自分を守ることも課題となってきますね。何事もバランスが必要かなと感じています。

自分の中にある光や可能性を信じること。また、相手の光や可能性も信じること、信じきることが大切かなと感じます。そのうえで、起こる何事であっても、それは大いなるものの領域で、ただそこに委ねることかなと感じます。

このようなことに携わられている東先生や益田先生はじめスタッフの方々に大いなる敬意を払います。ありがとうございました。