6月20日、海南市民交流センターで「こころの安全パトロール隊員養成講座」
第20回 ベーシックコース、第6回 アドバンスコースを同日開催しました。
ベーシックは51名、アドバンスは29名の、新年度は両コースともほぼ満員でスタートすることができました。
ご参加いただいた皆さま、関係スタッフの皆さま、ありがとうございました!
アドバンスコースの様子
会場となった、海南市民交流センターのエントランス。図書館やホールもあり、小さなお子さん連れも多く、皆さんの文化交流の拠点になっています。
5月23~24日、今年も和歌山城・砂の丸広場でリレー・フォー・ライフが行われました。
リレー・フォー・ライフ(relay for life)はがん征圧を目指し、がん患者や家族、支援者らが夜通し交代で歩き、勇気と希望を分かち合うチャリティイベントです。
1985年、アメリカ人の外科医が「がんは24時間眠らない」「がん患者は24時間闘っている」というメッセージを掲げて、がん患者の勇気をたたえ、支援するために走りました。いまや世界25カ国で開催され、毎年世界中で400万人を超える人たちが参加しています。(パンフレットより抜粋)
和歌山での開催は2回目。ここさぽでは第1回目からブース展示&ウォークに参加しています。
23日の12時に開会セレモニー、12:30にリレーウォーク&ランスタート。翌日24日の12時まで、リレーウォーク&ランが続きます。
ここさぽブースでは、リーフレット「生きるということ」やエフエム和歌山「心のやまいを知ろう」放送時間、「こころの安全パトロール隊員養成講座」のご案内やミニバザーコーナーを設置。
会場の中央に、リレーウォーク&ラン用のトラックがあり、その周囲を沢山のブースと舞台が囲みます。相談コーナー、お薬相談、ピアカウンセリングブース、ウィッグ相談、ネイル体験、タオル帽子づくり、リハビリ体験、ハンドケア、県内各地の案内、農産物販売やグッズ販売、アロマトリートメント、献血車などの様々な出展に加え、給水所、たこ焼き・カレー・クレープ・てんぷら店などの飲食ブースもあります。
お隣りのブースは「いきいき和歌山がんサポート」さん。いつも皆さんの笑顔がまぶしい。ピアサポーターさんが、がん相談や心を込めてつくられた低農薬の採れたて野菜を販売。レタス&サニーレタス、とれたてでとっても美味しいかったです。
舞台ではきいちゃんダンス、バンド演奏のほか、医療講演会「がんと心のケア~それぞれの立場から~」では、県立医科大学の先生の講演やご家族の体験談が話されました。
ゆるキャラも駆けつけました。
しつけのできたわんちゃんも一緒に歩けました。
それぞれ想いを持ちながらそれぞれのペースで歩く&走る。18:30にはルミナリエ点灯。幻想的な雰囲気に包まれました。
ブースに来てくださった多くの皆さま、隊員さん、チャリティにご協力くださった皆さま、ありがとうございました!ミニバザーの売り上げは全てリレー・フォー・ライフに寄付させていただきました。