活動報告

第35回こころの安全パトロール隊員養成講座ベーシック(2021年1月開催分)ご報告

2021年02月08日(月)




『こころの安全パトロール隊員養成講座:ベーシック』

開催日時2021年1月31日(日)13:00~16:00 のご報告です。

会場とZOOMによるハイブリッドミーティングを開催しました。

40名のご参加をいただきました。ありがとうございました。

師はいつもの東睦広理事長

(心のSOSサポートネット理事長 日本赤十字社和歌山医療センター精神科部長)

写真のように会場参加の方もいらっしゃいましたので、

理事長は皆さんのはるか後方からパソコンに向かって講義し、

スタッフもマスク着用・ソーシャルディスタンスを保って運営をしました。

内容は心の病全般に関する基礎知識の講義でした。

うつ病、統合失調症をはじめ心の病の特徴や対応の注意点、

ネットでの対人やメンタルのトラブルについても紹介がありました。

コロナの第三波がなかなかおさまらない状況なので

コロナに関する心構えなどにも時間を割きました。

ご参加の皆さんから、たくさんのご感想、ご意見をいただいています。

ありがとうございました。

ご職業や所属が記載された部分を削除して掲載させていただいています。

今後、ゲートキーパーとしての活動に対するフォローアップ研修会、

上級コースのアドバンスコース研修など一般的なものから専門性の高い内容まで種々開催してゆきます。ぜひご協力・ご参加をお願いいたします。

今回は和歌山ビッグ愛9階の会議室をお借りして配信しました。ネット回線は有線で

つないでいただき、おかげで回線も安定し大きなストレスなくご視聴いただけたようです。

NPOサポートセンターのご協力まことにありがとうございました!

以下はご記入いただいたアンケートの集計です。

 

 

●皆様からのご感想(ご所属や会社名など個人につながる部分は削除させていただきました。)

本日の感想・お気づきの点・ご要望などご記入ください。今後の参考にさせていただきます
現場の緊迫した様子が伝わってきました。コロナのタイムリーなお話も聞くことができ、良かったです。差別や偏見をもたない心構えを忘れないようにしたいです。
1度他のZOOMでゲートキーパーの講習を受講したことが有りますが今回は又違う観点としてコロナの側面も含めて学習できた様に思います。休憩もちょくちょく挟んで頂きありがとうございました。
コロナが及ぼす人間関係の分断や本来より寄り添わなくてはいけない方々への活動の妨げになっていることに改めて考えさせられました。
気付く力をもっと磨きたいと思います 色々とご教授お願い致します。
自宅の受信環境が悪くかったせいもあり、画像、音声が途切れたんだと思います。途中で、フリーWi-Fiの繋がる所に向かい改善しました。定期的にゲートキーパーの研修を受けるることで、普段の関わりも振り返ることができますし、不安なく関わりがてまきます。ぜひ、定期的な開催をお願いします。本日はありがとうございました。
罪業妄想、心理的視野狭窄という言葉からなるほどと理解できることがあった。 「気づき、傾聴、必要な支援につなげる」ことが今後できればいいなと思います。
本日の資料はいただく事はできますか?
東先生、本日はありがとうございました。次回のアドバンスも受講させて頂きたいと思います。
とてもわかりやすく教えていただけました。ゲートキーパーとしての対処事例など、より具体的な寄り添う方法などを今後またお聞かせいただけましたら幸いです。
特にありません。
東先生、いつもわかりやすい言葉でお話してくださることに感謝します 具体的に話してくださりわかりやすかったです ぜひこれからもこのような講座を続けていただきたいです ありがとうございました
お話していただいたことは、一般的な知識として知っている部分もありましたが、今まで知らなかったようなことなども多くありました。自殺をしている人や障害を持つ人への対応など、精神科のお医者さんならではのお話など、知っておいてよかったことが盛りだくさんでした。私は和歌山在住の者ではないのですが、このような講座を聞ける機会をインターネットで提供していただけて感謝しております。
東先生、長時間ありがとうございました。PowerPointの内容がものすごく多く、深いものであったので、その時は理解できたと思っていても、自分のメモだけでは振り返りができないなぁ、と思っているところです。レジュメなどがあれば良いのに、と思いました。最後のまとめのあたりから、ネットが不安定だったのか先生の声が聞こえなくなりまして、何か大切なお知らせとかあったのでは、と心配しております。新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!という日本赤十字者のホームページからの内容は、とてもタイムリーで、ドキッといたしました。
様々な疾患による症状を知ることができた
お話の声が生声とマイクの声が二重になってやや聞き取りづらい状況であった。
先生の声が実際の声と画面声で少し時差があり二重に聞こえて聞き取りにくかったです。
マイクの音声と後部の生声がずれて、タイムラグがあり、非常に聞き取りにくいです。資料とスライド画面や順序が一致していないのは意図的ですか?

 

●また受診援助については以下のような結果でした。同じアンケートを3か月後の4月末にお伺いして比較します。

 

●つらそうな方に声をかけてみてよかった経験や、困った経験、声をかけられなかった経験など具体例がありましたら教えてください。

旦那さんが無職になって生活が苦しい。旦那さんが飲食店勤務で店長をやってはいるが緊急事態宣言で働けなくなり、アルバイトに行かざるを得なくなった
20代の頃に精神疾患の幼馴染に色々と声をかけられて最悪な選択をしなかったのはよかった経験だと感じましたが、専門家(専門家でも大変でしょうけど)でないのでどういった接し方をすればいいのかは凄く(嫌という意味ではなくて力になれているのかという意味で)困りました。
気になり辛いことを聞くことができて、私も心配が減りました。少しでも不安を話し合える社会になればと思います。
医療通訳をしながら、民生児童委員の活動をしています。前回の訪問以降で気になった75歳以上の老世帯をコロナ禍中、再訪問しました。マスク5枚持参してお話を傾聴。大変な状況も落ち着かれ、少し笑顔も戻り伺ってよかったなと思いました。
救急要請の常習者の方、解決の方向に向かっていると思われますが、どこでぶり返すかわからないので継続して対応したと思います。
友人が死にたいと継続的に言っており、話を聞いてとどめてあげたい気持ちと、どんなに傾聴しても彼女の言動が変わらず、自分も辛くなり、早く電話を切りたい、と思ってしまったことがありました。でもとにかく寄り添うことに意義があるのですね。(結果的に彼女は今も大丈夫そうですが、、、情緒不安定なところはあるので、引き続き注意していたいと思います。)誰かの心の支えになるためには、まずは(コロナ禍では特に)自身の心身の健康も整えたうえで、気持ちの余裕がある部分で、誰かのゲートキーパーになれるように努めたいです。そのための知識を得たかったので、今後も自己学習や本講座を通じての学びを深めたいと思います。ありがとうございました!!
前2問にあるとおり、つらそうだなと気づきながらどう接したらよいか、(接し方を誤ると逆効果にもなると聞いていたので)何もできずにいました。明日から、その人を(なかなか会えないですが)観察し、何気ない声掛けや「気にかけているよ」が伝えられるようにしたいです。ありがとうございました。
心のトンネルにはいっておられる方や、ご遺族の方々など
「死にたい」と訴えていた患者に何故そう思うのかを聴いてみた。いくつかの辛い気持ちを伺うことが出来、解決できることはスタッフで共有して解決した。傾聴の中で、辛い想いだけでなく、その人の歩んできた人生を伺った。母親が命がけで自分を連れて満州から日本に帰ってきたエピソードを話してくれた。現実は辛い事ばかりであり、死にたいと思っていたが、辛い想いを表出でき、自分の命は母親が命がけで守ってくれたものであることを思い出してくれたことで現在はリハビリに励んでいる。
友人がガンの術後、しばらく経ってから、臓器が自分の体内からなくなったということを、人間ドックの問診票を書いてて改めて突きつけられたような気がしだと、話してくれました。喪失体験というのは、すぐに起きるだけでなく、しばらく経ってからも何かの拍子にふっと湧いてくるものなんだと教えてもらいました…いい言葉が見つからず、すぐには言葉がかけられなかったです。自分の体内からなくなったということを、人間ドックの問診票を書いてて、改めて、もう私にはみんなにはあるものが私にはもうないのだということを思った、と喪失
人間関係で悩みを抱く人が多いと思った。相手との距離感や連絡のタイミングが合わないなど。ネット社会であるからこその心配事やトラブルが問題になってきていると思う。
声をかけることにより、少しでも理解が深まり、『自分自身』が楽になった。その後の関係性にもプラスになるのではと思った。